テレビ・広告・ラジオ・特番など複数の収入源を合算すると、専門誌やウェブメディアは明石家さんまさんの年収を 8億〜12億円 のレンジで推定しています。2022年には東スポが「推定11.5億円」という数字を報じ、鬼越トマホークのYouTubeでも同額が引用されましたtokyo-sports.co.jp。2025年1月放送のトーク番組でも「年収10億円以上では?」とのツッコミに本人が笑って否定しつつ、スタジオがどよめく場面があり、巨額収入が半ば“公然の事実”として扱われていますsponichi.co.jp。
レギュラー5本のMCギャラが年収の主軸です
現在のレギュラーは『踊る!さんま御殿!!』『ホンマでっか!?TV』『さんまのお笑い向上委員会』『週刊さんまとマツコ』『痛快!明石家電視台』の計5番組に加え、ラジオ『ヤングタウン土曜日』がありますja.wikipedia.org。バラエティMCのトップクラスギャラは1本300万円前後とされ、週5本×年間50回と仮定すると 約7億5,000万円 を稼ぎ出す計算になりますnews.goo.ne.jprenote.net。
CM出演料は1本8,000万〜1億円の超高額ゾーンです
広告業界のギャラ相場によれば、さんまさんクラスの国民的タレントは CM1本8,000万〜1億円 が目安で、年間使用契約に切り替わると1億8,000万円に跳ね上がるケースもあるといわれますyoumaycasting.com。近年は健康食品や保険、家電ブランドなど2〜3社と契約しており、CM収入だけで 数億円 を安定確保しています。
個人事務所「オフィス事務所」と特番が生む追加収益
さんまさんは吉本興業とマネジメント契約を結びつつ、ギャラの受け皿として 個人会社「オフィス事務所」を運営していますktv.jp。年末年始の特番『さんタク』や『あんたの夢をかなえたろかSP』など大型枠は一本あたり1,000万円規模の出演料といわれ、さらにプロデューサー名義での企画料も加算されるため、年間1億円近い上乗せが見込めますfujitv.co.jptbs.co.jp。
長者番付や過去データが示す“10億円プレーヤー”の歴史
公示が終了する前の長者番付(1980年代)では、さんまさんの納税額が常に上位にランクインし、当時から 年収4〜5億円 規模だったことが確認できますmotoken.na.coocan.jp。その後も番組本数とCM単価の上昇に伴い、2020年代には推定年収が10億円台に届いたと複数メディアが報道していますkazu-shumiblog0529.com。
2025年以降の年収は“健康・ブランド力・メディア多角化”で決まります
69歳となった現在も週5本のレギュラーを維持していますが、視聴率低下や制作費抑制の影響で MCギャラ単価の見直し がささやかれています。一方で、TVer独占配信やYouTube出演など デジタル領域での露出 が増えており、健康面に支障がなければ収入源の多角化で再び上振れする可能性が高いと業界関係者は見ています。
まとめ
- 推定年収は 8億〜12億円 で、芸能界トップクラス
- レギュラー番組のMCギャラだけで年間 約7億円超
- CMは1本8,000万〜1億円、複数社契約で数億円を上積み
- 個人事務所と特番が追加の収入源
- デジタル展開と健康管理が“ポスト70歳”の収入維持の鍵
明石家さんまさんは今も“稼ぎ頭”として君臨し続けています。ギャラの絶対額は時代と共に変動しますが、“面白さで稼ぐ”というスタンスは令和のテレビ界でも揺るぎません。
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